川泉さんと静岡でやってるミュシャ展に行ってきました。
川泉さんとは久しぶりに直接会ったけど、あいかわずでなによりである…
というかネット上ではそこそこ会話してる気がするんで
あんまり久しぶりって気はしないけどよく考えなくても
一年以上ぶりだな？！
お互い地元に住んでるのにこの始末。
夏冬必ず会うしもたんとかｘ先輩とかきら先輩（関東在住）とのほうが
よっぽどである。 まぁよくあるよくある。
ともあれ、うっかりもうすぐ展示の期間が終わりそうということに気づいたので
のこのこ二人で行ってきました。
いやぁ、ミュシャはやはり良いです…アールヌーボーのなめらかな
曲線がもともと好きなのもありますが、微妙なオリエント感というか、
西洋風なんだけどどこか全く知らないようで知ってる異国的な雰囲気がとても
厨二…ｹﾞﾌﾝ ファンタジーで、幻想世界好きにはたまりません。
ミュシャというと華やかなポスター画が有名ですけど、個人的には
素描も幻想的な雰囲気があって好きです、
今回のにもいくつか展示されてて眼福。
あと、静岡展でのみの特別展示ということで、静岡在住の
コレクターの方が所持している装飾資料集などの展示もありました。
良い…とてもよい…この細やかな装飾がすべて手書きと思うと
さらによい…今でも通用しそうなプロダクトデザインだけれども、
中には当時このデザインを本当に再現できたのか若干謎のデザインも。
そんなところもファンタジーじみてて好き。
今ならＣＡＤで設計図ひいて機械で彫り上げたり、
なんなら３Ｄプリンターで複雑なデザインもできたりするけど、
１００年前の当時はこれ手作業で作らせるん…？
みたいな鬼畜デザインが…いやでも昔の職人芸もすごいものがあったしな…
昔は手作業しかできなかった代わりに今よりずっと時間をかけて
制作ができたらしいので、時間をかければできるかもしれない。
ところで、実は大阪に日本でも最大規模のミュシャ作品の常設展示の
美術館があるそうなので、いつかここも行ってみたいなと思ってます。
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