3日と12日にお出かけしてきたよ！ という備忘録的な日記。
できれば東京の超絶技巧展に今月中に行きたいんだけど、そうすると
今月まさかのお出かけ3回なわけで、ぶっちゃけ体力が…と今悩み中。
でももう12月だと終わっちゃうんだよな…
割と最近一か月1回程度のお出かけもちょっと厳しい。
職場が異動になって、ちゃんとした（１日丸っと）休みの日が減ったからなぁ。
というか、前までは一か月どころか二か月一回程度のお出かけだったような
気がしなくもないんだけど、いつの間にそんなに外に出るようになった…？
…一人で行く＋他人に誘われてるのコンボか…多分そうだ…
一人でふらっとでかけるのを減らせば、もちょっとおでかけ回数
少なくなる気はするけど、一人で行動する時間を作らないと
メンタルバランスが取れない系独り大好き人間なもので。
閑話休題。
３日は掛川花鳥園＋天浜さんの乗り鉄のプチ旅、
１２日は岐阜でやってる美術展へ行ってきました。
３日は、元々はついったで、最近花鳥園に入った新人いや新鳥が
やたらかわいくてそれに反応したら、たまたま割合近くにお住いの
ふぉろわさんからコメントいただきまして。
そこから花鳥園行こうぜ！ ってなって、だったらついでに
天浜線のって浜松迂回のプチ旅やろうぜ！ って感じで、
えーっと、お互いに発酵系女子（まいるどなひょうげん）なもので、
楽しかったです！（笑顔
いやぁ、割と久しぶりにそういう方向性のトークしたわ…
友人とメールでやり取りはするし、サイトで一人つぶやいてたりはするけど、
顔を合わせて話すのもやはり楽しいですね…ﾌﾌﾌ
花鳥園はそういえばわりと久しぶりで、ハシビロコウのふたばさんにも
会ってきました。
相変わらず動かない…たまにちょっと動くけど。
しかし、コレ行った直後に某TV番組の某コーナーでふたばさんがでてて吹いたね！
あれです、動物と話せる女性の。
何考えてるんでしょうか、というのに対してその方いわく
「何も…考えてない…？」というのにちょっと笑いを禁じえなかった。
実際は、瞑想状態に近くて、なにも考えず、じっと気配を
殺している（つもり）らしい。
つまりふたばさんはミスディレっている（つもり）…？
いや、めっちゃ目立ってますけど。
ミスディレクションがミスってますけど。
あ、目的の新米、ピグミーファルコンにも出会ってきました！
ふわふわかわいい…ちっちゃいかわいい…
ファルコンっていうかめっちゃスズメサイズかわいい…
スズメよりは一回り大きいかな、ハヤブサはインコの近縁らしいので、
どちらかというとインコサイズというところか。
花鳥園を出た後は、天浜さんに乗ってぐるっと浜松遠回り一周。
途中、都田駅で見かけたトレインビューのカフェが気になったんだけど、
時間が合わなくて行けなかったのが心残り…
次行く。北欧系っぽいファブリック（マリメッコ？）で
めっちゃかわいかったんだ…！
今回は転車台の見学も時間が合わなくて見られなかったので、
これはやはりそのうちリベンジするしか。
１２日は、岐阜の歴史博物館でやっているレオナルドｘミケランジェロ展を
見に行ってきました。
どちらかというと素描が中心なのですが、素描とはつまり
いわゆる「ざっくりイメージをつかむために描いたらくがき」とか
「本題の絵を仕上げるため一部を抜き出して描いた下絵」みたいなものなので、
完成された絵にはない勢いがあって素描もなかなか面白いと思います。
…美術展だとわりと一山いくらで展示されてるけどね…
しかし、神絵師はらくがきでも神であるという、知ってたわ！
特にダヴィンチは素描でも手を抜かない面がある（おそらく
性格と性癖的にそこそこ、というのができないタイプ）ので、
リアル「わたしのしってるらくがきとちがう」状態です。
こういうのみると、手癖で描かんでちゃんとデッサンせな…
って気分になります…けど、じつはひめさんでっさんにがてなんだ…
いや、デッサン自体は好きなんですよ、ただ、
デッサンって基本的に「下絵として形をとってそこから描きこむ」
みたいなやり方だとおもうんですが、自分その
「形をとってそこから描きこみを増やしていく」って過程が
どうも苦手で、上手くできなくてですね…。
わかりやすいところを言えば、人の顔なら、丸かいて十字かいて、
そこから眼の位置鼻の位置とって輪郭ラインとって…と、なると思いますが
自分は丸も十字も位置もとらずに真っ先に輪郭ライン描いちゃうみたいな…
いや、ちゃんと丸から描く方法もやったけど！
やったけど結局まったく身につかなかった…
実は普段の絵も仕上がりと下絵にそこまで大きな差はないのです…
レオｘミケ展見た後は、ついでに常設展と、隣にある昆虫博物館も
見てきてました、常設展はさすがの信長推し…！
さすが岐阜。
昆虫博物館のほうは、昆虫標本の展示がメインで、
基本的な推しはチョウでした。
地元で有名なギフチョウももちろん、国内や世界各地の
きれいなチョウやその他昆虫の標本がたくさん。
モルフォ蝶が壁一面に展示されているコーナーは圧巻でした。
外国のきれいなチョウも良いけど、日本の蝶でも、
グリーンのシジミチョウ（キリシマミドリシジミ）が結構好みの色だった。
というかシジミチョウって意外ときれいな色してますよね。
春になると近所でひらひらしているムラサキシジミとか
割と好きなんだよね…見てるだけなら…
こんだけさんざん言っておいて、ひめさんは生きてる虫は苦手です…
標本は全然平気なんですよ！ 動かないし！ あと写真も平気。
多分虫じゃなくて、ただのオブジェというか、静物認識なんだと思う自分…
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