宇宙…そこは最後のフロンティア…
いやなんかもう、リアルでそうつぶやきたくなる小惑星探査機「はやぶさ」、 アクトシティのイベントホールにて、そのはやぶさのカプセル展示をするよ! というので、今日、仕事帰りに見にいってきました。 本当は土日のどちらかでゆっくりいきたかったんだけど、 明日は妹の友人の結婚式に便乗お呼ばれで、日曜日は休日出勤なものでね… といっても、展示の規模自体はそれほど大きなものでもないので、 ゆっくり見ても1時間もあれば全部見れます、仕事帰りでも大丈夫! 実際自分がそれくらいかけてまわってきたので(笑
閑話休題。 はやぶさのカプセル展示は、宇宙機構が全国巡回展示、として 以前公募してましたが、県内では浜松が見事展示場所の栄誉を勝ち取りました。 良くやった浜松科学館。 浜松がゲットできたのはまさか浜松ホトニクスの後光じゃないよな…? と一瞬勘繰りたくもありましたが(はやぶさでホトニクスのプロセッサが 使用されているのです)何はともあれ、見れるものは見ておかねば。 時間が時間だったせいか、会社帰りのサラリーマンが7割でした、 あとちょっと学生とかもいたけど、男女比がやはり7:3くらいだったなぁ、 女性はいないわけではなかったけど、明らかにはっきり少なかったです。 …私服だときっと浮いてた予感がするので、今日で良かったのか(…
時間が時間なだけに、割合するっと展示を見てまわれました。 宇宙から帰還したはやぶさの部品は、なんというか感慨深い。 はやぶさの業績の映像が会場のスクリーンで流れてましたが、 最後、帰還して大気圏突入後、バラバラに砕け散って燃え尽きる瞬間は 何度見てもマジ泣ける…はやぶさたん…よくがんばった…! ニュースで何度も流れたし、新聞や雑誌で読んでもいたのですが、 でもやはり目の前に実物を見て、それから改めて航路を振りかえると ここ最近ないくらいの感動がこみあげてきます。 実物大のはやぶさの模型や、カプセルとか見ると、本当ちっちゃくて、 コレで60億キロをたった一人(一個?)で行って帰ってきたんだもんな… なんだかんだいっても、やっぱ細かい作業に関して、日本はすごいと思うよ! 数キロ先にある5円玉の穴を流鏑馬するようなもんらしいからなコレ。 点どころかどの方向にあるかすら見えないよって言う。 ある意味とても日本らしい偉業です。 日本らしいと言えば、物販においてあったはやぶさのぬいぐるみと キティちゃんのはやぶさコスプレなグッズ諸々もとても日本らしい(… …ゆるキャラほんっと大好きだよね日本…!
写真は会場内に展示されてた実物大のはやぶさの模型です。
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