妹と００９の映画を見に行ってきました。
そして予告編でスタトレの第二弾！ というのをやっていました。
…超気になる…これはいかねば。
あと、シルク・ドゥ・ソレイユも実はちょっと気になるのですが、
これは見にいく暇はないかな、そのうちTVでやるかしら。
サーカスとかカーニバルとか、あるいはお祭りとか、
そういう日常からこぼれたかのような非日常的な世界感って心惹かれます。
それはともかく、００９の映画の感想をさくっと！
どこからネタバレって言うんだろう…と実はいつも考えるのですが、
とりあえず些細なことでもネタバレ許すまじ！ な方は注意！
全体的な感想としては、面白かったです。
ちょこちょこと回収しきれてないような謎が残ってる感があるのですが、
それは劇場版第二弾に期待ってことでいいんでしょうか？
あと、今回の映画、印象としては、平成版００９（以下平ゼロ）より、
二代目アニメ版の新００９（以下新ゼロ）と思ったほうがいいと思います。
つまり、早い話が。
ジョーが若干ネガティブ（…
というか病んでる。脳内家族と脳内彼女作り出すくらいには病んでる。
そしてもうひとつ、印象に残るところというと、
ジェットが裸族（…
いや、ほんと。
正確には、パワードスーツみたいなモノっぽい造形なので、
裸というよりけっこうな勢いでメカメカしい感じでした、
ぶっちゃけお兄様（００４の身内愛称です）よりメカっぽい。
全身機械の設定はお兄様のはずなのに、お兄様お洋服脱がないから、
ジェットのほうが全身機械っぽく見える罠。
かわりに豪快に脱いでたのがフランちゃんとジェロニモさん。
というかジェロニモさんの筋肉質感マジリアル。
そしてフランちゃんが今までにないくらい色っぽい。
最初の登場シーンで穿いてたタトゥーストッキングがかわいいなぁ、
と思いながら見てたら、ちゃっかり売ってて吹いたのは秘密。
そして、今回の映画、キャラデザインが一新されてスタイリッシュに
なっているわけですが、個人的に一番好みなのが実はブリテンさん。
あんまりアクションしてなかった（というか後半そんなに出番なかった）
のが残念。
後半出番なかったのはピュンマもですが、ピュンマは最初から
出番薄かった…もうちょっと活躍させてあげて！
お兄様は後半すっごく楽しそうに破壊活動してましたけど！（…
というかお兄様まさかの窓際族ですか？
昔は兵器というと「巨・強・大」だったわけですが、
今は兵器というと「細・静・小」の方向にむかっているので、
昔の兵器のコンセプトで作られているお兄様は現在の戦闘スタイルとは
外れているんだろうなぁ、と思うわけです（同じことはジェロニモさんにも
いえるわけですが、ジェロニモさんは単純なパワー強化スタイルなので
特定の兵器を仕込んでいるお兄様よりも汎用性がある）
お兄様みたいな兵士が１００人くらいいれば、白兵戦では強力な部隊と
なりうるのだけど、残念ながらお兄様は一人なので、個として強力でも、
兵器としては汎用性が低い、という（作中でもオンリーワンだから、
といっていたので代替性はそうとう低い）残念な自体に。
兵器の条件として、第一にあげられるのは壊れにくいこと、
ではありますが、もうひとつ重要な条件として、たとえ壊れた、
あるいはなくなったとしても、換えがすぐ入手できること、
というのもあるのです。
そこいくとフランちゃんは汎用性高いなぁ、とくに現代戦は情報戦でも
あるので、より精度の高い情報を入手できたほうが有利。
ただ、フランちゃんタイプの子は、ローテーションで勤務させるとしても、
一部隊あたり２〜３人いればいいかな、とおもうので、
量産させるタイプのサイボーグじゃないかもですね。
自分が００ナンバーズのうちの誰かを量産するなら、ブリテンさんだな。
変身させればどんなところにももぐりこめるし、溶け込めるし、
正体もばれにくいし、スパイ・テロ・ゲリラ活動にはぴったり！
えーっと、何の話だっけ。
すいません、途中からミリオタ談義になってました。
http://009.ph9.jp/
009 RE:CYBORG 公式サイト
http://zozo.jp/009/
ZOZOTOWNｘ009の通販サイト。
フランちゃんのストッキングはここで売ってます。
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