昨日、母親が友人と行く、という突貫日帰り旅行に便乗して、
長島にあるなばなの里のイルミネーションを見にいってきました。
…なんでそんなもんに便乗してるのか、というと、
元々自分が「イルミネーション見にいきたいなぁ」と言っていた
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が、この時点での自分的には
「寒いし夜遅くなるし、公共交通機関だけだとなかなか行けないよなぁ」
くらいの気持ちだった（自分一人で出かけるときは基本電車でＧｏ！なので）
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それを聞いていた母親が友人にその話をしたら俄然皆乗り気になった
↓
「と、いうことで皆で行くことになったから、あんたもいく？」
↓
「なっ…なん…だと…？！」
…そんな感じです、なんかありがとうございます。
あ、ちなみに、母親のご友人の車で行きました、総勢6名。
で、どうせ車なら、近くの観光地も一緒にいきたい、というので、
関宿と、御在所のロープウェイにもいってきました。
御在所の方は、母親の友人が行こう、といいだしたのですが、
関宿のほうは、適当にどっか調べて見つけておいて、
と丸投げされたので（…）自分の趣味と好み全開で推してみた。
で、でも、なばなの里が長島で、御在所と一緒にいくなら、亀山とか
鈴鹿とか、その近辺がいいよなぁ、とか、ちゃんと考えたんだよ！
関宿は、江戸の東海道の町並みが現在も残っている、という場所なので、
そのうちいってみたいなぁ、と思ってはいたのでよかったです。
…個人的には関西本線乗っていこうかなぁ、と思っていたとかそんなこと…
わりとあるね…まぁいいか。
最初に行ったのは関宿、ちょうど昨日は桃の節句だったので、
いろんな所で雛壇を飾っていました。
江戸時代のお雛様と大正時代のお雛様、現代（昭和・平成）のお雛様、
と並べて飾っているところもあって、
それぞれの時代の違いがよくわかって面白かったです。
江戸時代の雛人形は、段飾りじゃなくて、御殿飾りでした。
あと、江戸〜明治期のお雛様は、頭の上の飾りがじゃらじゃらしてでかい（笑
髪型もちょっと違うんですね、古いお雛様は横の髪が
そんなに大きく張り出して無かったです。
現代のお雛様、特に平成のものは、色合いがパステルカラーというか、
伝統的な和風の色合い、を押し出してるのになんでか現代風。
色の組み合わせの所為かな、昔のお雛様は、いわゆる五行の色を
使っているのですが、現代のは、綺麗に映える色、なので。
次に行ったのは、御在所ロープウェイで御在所岳の上の方まで。
所要時間は約12分とのことですが、体感的にもう少し長く感じました。
舘山寺のロープウェイは下が湖なので、それと比べるとまた違う魅力です。
雪がもう溶けて、薄黒くなってましたし、樹氷の見ごろは2月一杯
とのことだったので、あまり期待はしていなかったんですが、
上に行ったら、樹氷がすこし出来てました。
行ったのがもう昼過ぎだったので、既に溶けかかっていたのですが、
これ午前中ならもっと真っ白だったんだろうなぁ。
意外なラッキーでした、寒かったけど！（…
そういえば、ロープウェイからは、名古屋駅のツインタワーが見えました。
空気がすんでいれば、セントレアまで見えるらしいです。
意外と直線距離だと近いんだなぁ、三重と名古屋って。
そしてラストはイルミネーションを見に、なばなの里へ。
ひとがみっちみちで移動がちょっと大変でした…が、
のったり進んでいるうちに、だんだんと通りが良くなってきて、
最終的に割合良い場所でみれてよかったです。
写真は左から、
・関宿の町並み
関宿は、観光名所ですが、実質は住宅街みたいなものなので、
普通に人が住んでますので、観光時は御注意ください。
・御在所岳頂上付近の樹氷
結構思ったより残ってました。
光が当たるときらきらして綺麗。
・なばなの里イルミネーション
ちょっと画像加工して、イルミネーションのカラーの調整、
及び人間部分を真っ黒に潰してあります、御了承ください。
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