もさっと日記

2009年10月03日の日記

押し花展
今日、地元のイベントホールでやっていた、押し花展を妹と見てきました。
(コレです→http://www.hcf.or.jp/calendar/event.php?no=12076
日本全国と、世界各国からの押し花作品がホール一杯に
ずらりと展示されてる様はなかなか圧巻。
押し花といっても、辞書の間から発見されたり、小学生が作ったりするような、
切ないぺったんこの茶色い花とかではなく、
専用の器具で、色合いを保ったまま押し花にしているらしく、
黄色やら赤やらと、なかなか色鮮やかでした。
イチゴも押し花にしてあって、アレは一体どうやって作るんだろう…
フリーズドライみたいなもんなのかしら。

各都道府県からの作品を見ていると、色使いやデザインに
なんとなく地域性が垣間見られるのも面白いですね。
北海道・東北はなんとなく渋いと言うか、暗めの色使い、
東京・神奈川は洗練された、都会的なセンスっぽくて、割合明るめ、
大阪は派手だった(笑)
南のほうにいくほど色使いが明るくなっていくのが面白いのですが、
大阪を越すとまた不思議と色合いが暗めになっていく感じ。
北の方の暗めとはまた違うんですが。
北海道・東北は、ダーク系で、九州のほうはストロング系、と言う感じかな。
黒っぽい色と、彩度が強い明るい色の組み合わせ、と言う感じ。
あと、一緒に展示されたのが、レカンフラワーアートとグラスアート。
グラスアートは、ひとことで説明するなら簡易版ステンドグラス。
リード線で一枚板のガラスを区切って、シートを絵柄に合わせて気って貼るだけ。
レカンフラワーは、ドライフラワーみたいな感じなのかな、
特殊加工で花を立体的に、かつ色を残したまま乾燥させて、
それを使って作品を作っているそうです。
こちらも綺麗でした。

展覧会の外の物品販売ブースに出展していた、水のセールスで、
ちょっと水を試飲したのですが、
A(バナジウム水)…微妙に塩味がある、とろっとした味。
B(H2O99.8%の純水)…理科の実験でなめた水滴みたいな味、結構きつい。
C(富士山麓の湧き水)…ごくごく飲むならコレが一番のみやすい。
という感想を妹と二人で述べたら、販売員さんいわく
「そこまで細かく感想述べる人はなかなかいませんよ!」
と言われました、水好きなんです自分…
クリスタルガイザーとか、エヴィアンとか大好きだ!
コントレックスも、嫌いではないですが、
同じ硬水なら発泡水のゲロルシュタイナーのほうが飲みやすかった。

その後適当に昼食と買い物を済ませて妹と別れまして、
一人でトコトコとデパートでやってるマイセンの展示即売会へ。
やっぱマイセンは綺麗でいいなぁ…うっとり。
アンティークマイセンも少し置いてありましたが、
さすがに現代の量産モノとは雰囲気も値段も違います…!
そもそも、現代のですら相当な値段だと言うのに!
600万円って…何の冗談ですか…

ところで、上記二つを見終わった後、英会話教室に行こうとしつつ、
街中をふらついていたら、ポートレートを写真雑誌に投稿している、
というアマチュアカメラマンさんに、
「アクトシティを背景に、一枚撮らせてもらえませんか」
とナンパ(…)されました。
ちょっと珍しい色の服を着ていた所為でしょうか。
断る理由も特になかったので、数枚撮られてきました。
そこで、ちょっと訊かれたのが
「ところで、大学生ですか?」

…いえ…多分貴方が考えてるよりおそらくだいぶ年上です…

大学生ったら20前後ってことですよね…すいませんむしろ30前後です…
妹は背が低い所為か中学生か高校生、母親は3〜40代くらいに
良く間違われるなかで、自分は割合年齢相応程度に見られることのほうが
前は多かったのですが、最近はどうやらそうでもないようです。
…ちょっと前に、親戚の子(5歳)に
「おねーちゃんはこうこうせい?」
とか訊かれたしな…!
おねーちゃんはむしろおばさんなんだよ君からみると!!

年齢不詳の魔女の道をどうも着実に歩んでいる予感です。
2009年10月03日(sat)   No.575 (日々徒然)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<<  2009年10月 >>
sunmontuewedthufrisat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

2009年10月03日(sat)
押し花展

Return

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.43