今日、ちょっと遠出して、名古屋市美術館でやっている、 だまし絵展をみにいってきました。 すんごい人だった…GWと都会の美術展なめてた… まさかの入場制限で、チケット買うのに一時間半待ちとか。 中にはいってもすごい人でごった返してたので、 半分くらいは目録をみて補完する気満々で、 とりあえずアルチンボルトの絵と、マグリットの絵はがっつり見てきました! いやぁ、やっぱあの迫力、すごいわ… トロンプイユ(だまし絵)も、本物っぽくリアルに描かれてて、 質感がすばらしすぎる。 リアル絵ってすごいなぁ、やっぱ… 絵板とかで、リアル絵を描かれる方がたまにいますが、 アレもトロンプイユの一種かなぁ、とか思ったらちょっと愉快な気分に(笑)
ちなみに、昼少し前にのんびり出かけて、のたくたと電車に乗っていたら、 たまたまx先輩からメールが。
…x先輩と名古屋で落ち会うことになりました…
なんでお互い浜松在住なのに名古屋にいるんだー!という話ですね! 本当、なんでだろう。 変なところで回線がつながっているのか。 ちなみに、先輩は、家族で名古屋へお墓参りだったそうです。
と、そんなわけで、前述のだまし絵展も、実は先輩と一緒でした。 しゃべりながら待っていたので、待ち時間一時間半といっても、 実際何分くらい待ってたのかはさっぱりわかりません。 だまし絵展を見たあとは、ちかくのヴァイオリンの工房へいって、 先輩の母上さんと妹さんと合流。 いやぁ、ヴァイオリンはやっぱ形が綺麗でいいなぁ…(じゅるり ついでなので、工房も見せていただきまして、色々話も聞いてきました。 なかなかヴァイオリンを作ってるシーン、というのは見る機会が無いので、 興味深かったです(というか、ヴァイオリン自体をじっくり見る機会が あまり無いと言うのもありますが。じっくり見れてよかった) モノはついでとばかりに、ヴァイオリンを試奏してる先輩の妹さんの 姿や、弓の持ち方をがっつり写真に収めさせていただきました。 資料として、存分に活用したい所存です。 その節はありがとうござました(笑)
その後、名駅の高島屋へ移動して、先輩の父上さんとさらに合流、 夕飯を一緒させていただきまして、帰路浜松へ。 帰りの車に便乗させていただいたのですが、そのときちょっとしたきっかけで 「地名を英訳してみようゲーム」なるものが勃発しまして。 静岡は「Silent Hill」になりました、なんというホラーゲーム。 そうか、サイレントヒルの場所のモデルは静岡か! (追記:場所のモデルじゃなくて、名前のモデルは、 実際に”静岡”の英訳だそうです、教えてくれた友人に感謝。 ヤブつっついたら本当にヘビが出没しやがったよ…!!) あと、ちょっと面白かったのが、新潟が「New Lagoon」で、 三重が「Triple」、千葉が「Million Leaves」かな。 でもやっぱサイレントヒルのインパクトほどの地名はなかなか。 単純に英訳していっただけですのでゴロとか一切考えてなかったですが、 それでもなかなか上手く思い浮かばないものですね。 なんとなく使ってる漢字でも、こういう風に考えると、 こう言う意味だったのか、という新しい発見みたいなものがあって、 意外と漢字を英語に翻訳するというのは、頭の体操になって楽しかったです。
だまし絵展 http://event.chunichi.co.jp/damashie/
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