毎年恒例、今年もポケモン映画を見に行ってまいりました。 なんかTV放送の方は最近すっかりご無沙汰なのですが、 やっぱりポケモンは大好きです。 バトルは燃えるし、ポケモンは可愛い。 そんな感じで、以下今年のポケモン映画、感想。 多分ネタバレもあり。
去年のダークライからそこはかとなく続いてるような内容の今作、 予告を見る限り、次回にもそこはかとなく続いてるような雰囲気バリバリ (もしかしたら最近流行の三部作とかそんな感じなのか)です。 というか、次回予告がなにやらゴジラxメカゴジラxモスラなノリに 見えて仕方がありません…というのはまぁおいておいて。 話のストーリーとしては、今回はいつもに比べて自分には珍しく 萌えが少なかったなぁ、というのが正直なところ。 いや、ところどころで面白いネタはちらほらあったし、 何気にロケット団も良い所が無い割にはしょっちゅう顔見せてたし、 全体として「面白い」といって過言ではないんですが、 具体的にどこが、といわれるとちょっと困る感じが。
今回出てきたポケモンのシェイミは、アレなんていうんだろう… ワガママ系ツンツンお姫様キャラ?(なにそれ アレが今流行のツンデレっつーのかなぁ といったら妹に いや、それは違うと思う、と突っ込まれたので、違うようです。 見た目は可愛いんだけどな。 性格はもうちょっと素直なほうが好みだった。
今回は舞台が北欧っぽい感じで、かつ、鏡面世界をモチーフにしている っぽい感じだったのですが、シーン背景に空が多くて、 ちょっとそれっぽさが薄れてて残念。 サブタイトルが「氷空(そら)の花束」だからなのかも知れないけど、 もうちょっと背景アングルを調節してほしかったなぁ。
なんというか、個人的な微妙部分が全体にうっすら漂ってる所為で、 今回は面白かった! と言い切れない感があるのが残念。 あ、でも、今回の映画も、音楽はやっぱりかっこよかったです。 ポケモンは何気に名曲が多いと思う…迷曲も多いけど… タイトルシーンの管楽器のファンファーレみたいな音楽が大好き。 アレを聴くと、どんなストーリーだろう、とわくわくできます。 そんな感じで、次回作の三大怪獣大決戦(違)にも期待。
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