地元の科学館でやっている、恐竜の化石展に行ってきました。 恐竜の、といっても、実際は、恐竜→鳥類への進化過程の化石がメイン。 地を駆ける恐竜が、いかにして空を飛ぶ鳥類へと進化したか、 その様子を化石と共に見ていこう、見たいな感じでした。
鳥類の先祖が恐竜である、というのは、どうやら、 最近の学説で証明されたことらしいです。 もちろん、一般的に有名な恐竜がそのまま鳥類へと進化したわけでは無く、 恐竜の中のある種が、羽毛を獲得し、鳥類の先祖となった、という意味。 それで思い出したのですが、オーパーツに、羽毛の生えた恐竜、 としか見えないの素焼き人形が、南米だかどっかで発見されているそうです。 悪戯で作ったにしては数が多すぎるため、どうも、 恐竜の生き残りが、南米の奥地に残っていたのでは? という説があるのだとか。
南米まで行かずとも、近所の電線に留まってますがな!(笑)
ともかく、どうも恐竜が羽毛で覆われていたらしい、という説も、 あながち…といった趣。 もしかしたら、本当に恒温動物だったかもね。 そして、販売ブースで、鉱石を売っていたので勿論お買い上げ。 戦利品は以下の三つ。 ・岩塩(アメリカ産) 薄いピンク色の結晶。 ちょこっとだけ舐めてみたら、もちろんしょっぱかった(笑) ところで、乾燥したところにおいておかないと、 湿気で溶けちゃいそうだなぁこれ。 ・魚眼石/束沸石(インド産) 透明な魚眼石の大きめの結晶に、束沸石の結晶がくっついている。 魚眼石は割と透明度が高くて、良い感じ。 ・リチア雲母(ブラジル産) 薄い藤色っぽい、真珠光沢のある結晶。 小片をちょこっとだけ剥がしてみたところ、 意外と透明度が高い。 昔のヨーロッパの城では、ガラスの代わりに使われていたと聞いたけど、 手で簡単にくだける程度の硬度しかないので、 少々これを窓に入れるのは、勇気がいると思います。 もっとも、昔のお城は、窓なんて、石積みの壁の隙間に開けられた ちっちゃい覗き穴みたいなもんだったんだけど。
ところで、実は今日、科学館では無く、映画館に、 ポケモンの映画を観にいくために出かけたのですが。 …なんだあの人数…めちゃめちゃ並んでたよ…! 夏コミの大手をうっかり思い出した。 しかも既に2上映先までシート満席だったし。 今年はポケモン映画諦めようかな…めそり。 とりあえず、パンフレットだけ買いましたとさ。
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