演劇鑑賞に行ってきました。 演目は”サロメ” こりゃあ行かねばなるまい!! 以下、感想のような。
ものすごく素敵でした。 劇中、全体を一貫して漂うエロっぽ…もとい、耽美さ、妖艶さがたまりませんでした。 ドイツ語オペラなので、舞台の両脇に字幕用電光掲示板が出てるのですが、 むしろそれを読むより、舞台に集中。 しまった、今の台詞の字幕見逃した!←わりとしょっちゅうやった まあ、もともとワイルドの作品をオペラにしたものなので、 ワイルドのストーリーは読んでるから、大体の内容は分かるんですが。 ドイツ語は流石に聞き取りまでは出来ませんよ!(多少の名詞なら聞き取れたけど) ヨハン・シュトラウスの音楽も、官能的で萌え。
しかし、何気に腐萌え的には、サロメに惚れた挙句、自殺したシリア人兵と その小姓がおいしかったかなぁ、とかなんとか。 男色! 男色!(作品中では小姓はアルトの女性が演じてましたが)
勿論一番のメインは、ラスト、ヨハネの首に口づけするサロメですよ!
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