ルイス・キャロルの「もつれ話」を入手。 アリスはいろいろなとこで翻訳されてますが、これはなかなか無い。 古本屋で見つけたのでそっこー買いました。
本の内容的には、数学の文章問題をショートショート風に書いた、 といったところでしょうか。 どちらかというと、ルイス・キャロルというより チャールズ・ドジスンといった趣。 しかしこんな問題文で出されたら、式を考える前に 文章の内容に翻弄されそうだ(苦笑) 私は数学苦手なので、はなから問題解くのはあきらめて、 問題のお話と、解答読むだけにしてます。 でも数学得意な人とかはもっと面白く読めるんだろうなあ。 私は解答編読んでも頭の中がもつれっぱなしです。駄目じゃん。
しかし、ドジスン先生曰く「レベル的には中学生くらいまでの数学。 問題文がややこしいだけ」だそうなので、 一度挑戦して見るのも面白いかな …って問題文ややこしいのは、わかっててやってんのかい!
ちなみにまだ完読してません。 面白いんだけど、頭の中がもつれてしょうがないので、 珍しく読むのに時間がかかってます。 文庫本一冊読むのに私は大体平均30分くらいで読んでしまうのですが、 これは薄いので多分通常なら15分あれば読める量。 それが三日かかってます。 ハリポタですら一日で読んじゃったんですけど。 …一週間位かかりそうな予感。最高記録だ。
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